「テナントの窓口」のくっつーとやまやが、店舗開発の最前線で体験した“超ニッチな交流会”について語ります。東京・福岡で開催されたそのイベントは、なんと招待制で200人以上が参加。普段なかなか出会えない担当者と直接つながる絶好のチャンスでした。

この記事では、実際に参加したからこそ得られた「濃い人脈形成」や「事業PRの成果」、そして今後の全国展開への展望まで、熱量そのままにお届けします。

この記事でわかること

  • 店舗開発担当者が集まる招待制の交流会とは?
  • 参加するメリットとリアルな成果
  • 今後の展開と、オーナーが相談すべき理由

この記事はこんな方におすすめ

  • 店舗物件を持っているが、出店企業との接点がない方
  • 店舗開発担当とのつながりを増やしたい不動産関係者
  • 今後、飲食や物販のテナントを誘致したいオーナー

店舗開発担当者が集まる“招待制交流会”とは?

まずは、くっつーとやまやが実際に参加した「店舗開発担当者交流会」がどんなイベントだったのかをご紹介します。きっかけから、会場の雰囲気、規模感まで、リアルな体験談を交えてお届けします。

きっかけは一本の紹介メールから

くっつー:はい、テナントの窓口です。よろしくお願いします。

やまや:お願いします。今日はですね、東京で開催された店舗開発担当者の交流会についてお話しできればと思ってます。

くっつー:ああ、あの福岡でも開催されたっていう、あの会ですよね。

やまや:そうです。そもそもは、私が以前お世話になった飲食チェーンの開発担当の方から「やまやさん、こういう交流会あるんですけど興味ありませんか?」って連絡もらって。

くっつー:え、そんな会あるんですか?って感じでしたよね(笑)。

やまや:そうなんです。200人から300人くらい集まるって聞いて、そりゃ行くしかないでしょって(笑)。

くっつー:完全に招待制っていうのがポイントですよね。普通にしていたら絶対情報来ないですよ。

やまや:メールもらって即登録して、東京の会に行ってきました。

くっつー

招待制の交流会では、出店予定や空き物件といった非公開情報がリアルに飛び交います。参加は紹介制のため信頼性も高く、その場の会話が数ヶ月後の契約につながることも。まさに“情報が力”を実感できる場です

この章のまとめ
  • 店舗開発の現場では「非公開情報」が重要な武器になる
  • 招待制の交流会は、信頼関係や人脈の価値を再確認できる場
  • 一度の参加が、出店や契約のきっかけに直結する可能性もある

参加者200人超!想像以上の規模と熱気

くっつー:実際行ってみてどうでした?

やまや:住田区のホールで開催されてて、ほんとに250人くらい集まってましたよ。

くっつー:すごいっすね、それ。

やまや:コンテンツはほとんどなくて、テーブルと食事があるだけ。でもだからこそ逆に、名刺交換と会話が中心になって、めちゃくちゃ人と繋がれましたそこで、くっつーさんのことも紹介させてもらいました。福岡の会場に行かれたんですよね。

くっつー:その場でしか得られない出会いってありますよね。福岡の会場もすごかったですよ。110社220人。予想の4倍規模で驚きました(笑)。

現場で得た成果と人脈形成のリアル

続いては、実際に参加したからこそ得られた交流会での成果についてお話しします。登壇によるPRや名刺交換で得た反応から、どんなつながりやビジネスチャンスが生まれたのかを深掘りします。

PR登壇で得た圧倒的な認知度と商談チャンス

くっつー:福岡の交流会では、なんと事業PRの登壇に当選しまして。抽選だったんですけど、トップバッターで話すことになったんです。

やまや:トップバッターって、めちゃくちゃ目立ちますね。

くっつー:そうなんです。緊張したけど、堂々と話して印象に残してやろうと思って。結果的に「おもしろかったです」とか「もっと詳しく聞きたい」っていう多くの反応をもらえました

やまや:すごい反響でしたね。名刺交換も捗ったんじゃないですか?

くっつー:はい。あとから「事業PR見ましたよ」って話しかけてくれる人もいて、本当にやってよかったです。

くっつー

PR登壇は、業界関係者に自社サービスを直接アピールできる貴重な機会です。参加者の印象に残ることで、名刺交換の質も高まり、後の商談にもつながりやすくなります。交流会の場を活用して、効率よく信頼関係を築くきっかけになります

この章のまとめ
  • PR登壇は、業界関係者に強く印象を残せる貴重な場
  • 登壇後の名刺交換では、相手の興味関心が高い状態が作れる
  • 「顔と名前」を一致させた状態で商談が進むため成約にもつながりやすい

出店希望企業との名刺交換がもたらしたもの

くっつー:ちなみに、会場の人ってどんな方が多かったんですか?

やまや:ざっくり言って、参加者の8割が店舗開発の担当者でしたね。だから、物件を探している人ばかり。

くっつー:それはオーナーさんにとってもチャンスですよね。

やまや:そうなんですよ。事業PRが終わってから、興味持ってくれた企業さんが列を作ってくれて電話やメールだけで繋がっていた人とも、ようやくリアルで名刺交換できました。

くっつー:一気に信頼関係が生まれますよね。それがリアルの強みだなと思います。

くっつー

参加者に強い印象を残すことで、登壇後の名刺交換の質が高まり、相手の興味関心が高い状態での交流が可能になります。こうしたリアルの接点を通じて、効率よく信頼関係を築き、後の商談や成約につなげることができるのです

この章のまとめ
  • 出店意欲の高い企業担当者と直接つながれる場として、名刺交換は大きな意味を持つ
  • 電話やメールでつながっていた相手とリアルに会うことで、信頼構築が一気に進む
  • 会場での交流は、将来の商談や関係強化の「入口」として非常に有効

全国展開とこれからの展望

最後に、今回の交流会がどのように全国へ広がっていくのか、そして「テナントの窓口」としてどのように活用していけるかについて話していきます。地域ごとの展開とオーナーが得られるメリットにも注目です。

大阪・名古屋・東京へと広がる流れ

くっつー:この流れで言うと、次は名古屋ですよね?

やまや:そうですね。今後は名古屋、大阪、東京と順に予定されています。

くっつー:つまり、地域ごとに人脈がどんどん広がっていく感じですね。

やまや:はい、それに参加企業もどんどん増えてますから、私たちとしてもサポートできる幅が広がってきてます。

くっつー

交流会は大阪、名古屋、東京へと地域を広げながら展開しており、各地の店舗開発担当者やオーナーとの人脈が拡大しています。これにより、「テナントの窓口」は地域ごとに多様な出店ニーズに対応可能となり、オーナーにとってはより多くの有力な出店候補企業とつながるメリットが増大しています。今後の展開に期待が高まります

この章のまとめ
  • 交流会は大阪・名古屋・東京へと地域展開を拡大中
  • 地域ごとに人脈と参加企業が増え、ネットワークが強化される
  • オーナーは多様な出店ニーズに対応できるチャンスを得る

オーナーにとっての価値と今後の提案強化

やまや:こういった交流会に参加している企業は、出店意欲が本当に高いです。だからこそ、私たちがそこから繋げられるご提案って非常に有効なんですよね。

くっつー:店舗物件を持っているオーナーさんには、本当に知っておいてもらいたいです。

やまや:はい。「このエリアで探している企業さんいますよ」といった具体的なご提案ができますし、実際に現地で出店したいという声も聞けてます。

くっつー:ご相談いただければ、的確なマッチングができると思います!

くっつー

交流会に参加する企業は出店意欲が非常に高く、オーナーに対して具体的かつ有効な提案が可能です。エリアごとに求められるニーズを把握し、リアルな声を反映したマッチングを実現しています。これにより、オーナーは物件活用の可能性を最大化でき、効率的に出店希望企業とつながることができるため、今後の提案強化が期待されています

この章のまとめ
  • 参加企業は出店意欲が高く、具体的な提案が可能
  • エリアに合ったニーズを把握し的確なマッチングを実現
  • オーナーは物件活用の幅を広げ、効率的に企業とつながれる

まとめと今後のご相談について

今回の交流会レポートを通じて「テナントの窓口」がどのように現場で人脈を広げ、出店企業との接点を築いているかをご紹介しました。

くっつー

私たちは、現場で得た情報やつながりをもとに、今後も店舗開発に真剣な企業様と物件オーナー様を繋ぐサポートを強化していきます。「この物件、どんな企業が興味を持っているの?」というご相談でも構いません。ぜひお気軽にお問い合わせください

この章のまとめ
  • 完全招待制の交流会は、出店意欲の高い企業が多数参加
  • 登壇PRで大きな認知獲得と商談機会を創出
  • 全国の店舗開発ネットワークを活かした、物件提案の可能性

この記事から学べる5つのポイント

1. 完全招待制の交流会にこそ価値がある

出店意欲が高い企業しか集まらないため、質の高い人脈づくりができる。

2. 自らPRすることで圧倒的な認知が得られる

スピーチ登壇などを活用すれば、場の空気を掴み、多くの企業に顔を覚えてもらえる。

3. 現地での名刺交換が信頼構築の鍵

事前のメールや電話よりも、リアルな場で直接会うことが、信頼関係を築く近道になる。

4. 全国各地で交流会が広がっている

東京・大阪・名古屋と続々展開されているため、今後さらにチャンスが広がる。

5. オーナーはこの情報を提案に活かせる

具体的に「この企業がこのエリアを探している」という提案ができる状態になっている。「この物件、どんな企業が興味を持っているの?」というご相談でも構いません。

ぜひお気軽にお問い合わせください。