こんにちは。テナントの窓口です。
今回はいつもと少し違う場所からお届けしています。実はこのたび、水道橋で路面店舗を開業しました。
かなり急な決断でしたが、結果として多くの気づきがありました。
この記事では、路面店舗を開業することになった背景から、わずか2週間で起きた変化までを、対談形式で詳しくお伝えします。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
路面店舗を開業することになった背景と経緯

ここでは、今回の路面店舗開業がどのような流れで決まったのか、そのスタート地点となった管理受託の話から振り返ります。
ビル管理受託から始まった今回のご縁
くっつー:どうも。テナントの窓口です。今日は背景がだいぶ変わりましたよね。
やまや:確かに、いきなり雰囲気が変わりましたね。
くっつー:実はですね、路面店舗を開業しました。
やまや:それはすごいですね。
くっつー:急に始まった話ではなくて、以前の動画で話したビル管理の話とつながっているんです。
やまや:管理会社が変わったという話ですね。
くっつー:そうです。もともと別の管理会社さんがいて、その後コンペになって、そこで管理を任せてもらいました。

管理を任されるということは、単なる仲介以上にオーナーから信頼されている証拠です。
テナントの窓口は、事業用不動産に特化した管理と仲介をおこなっています。
オーナーから突然告げられた年末までの条件
くっつー:管理が11月1日から始まったんですが、11月の2週目くらいにオーナーさんから電話がありました。
やまや:その時点で何か問題があったんですか。
くっつー:12月末までに入居がないと、大きく損をするって言われたんです。
やまや:それはかなり切羽詰まってますね。
くっつー:1年間空室だったらしくて、とにかく賃貸借契約が1社でも必要な状況でした。

事業用不動産では、空室期間が長引くことで税務や制度面の不利が生じることがあります。
年末という期限は、オーナーにとって非常に重要なポイントです。
急遽決断した自社入居と路面店舗への挑戦

ここからは、オーナーの事情を受けて、なぜテナントの窓口自身が入居する決断に至ったのかをお話しします。
思いつきの一言から決まった自社移転
くっつー:電話でどうにかならないか相談されているなかで、ふと口から出たんですよ。
やまや:どんな一言だったんですか。
くっつー:うちが入居しましょうかって。
やまや:即決ですね。
くっつー:もともと移転は考えていましたし、ご縁もあったので。

管理会社が自社入居を選ぶのは珍しいですが、
オーナーとの信頼関係を長期で考えると合理的な判断でもあります
夢だった1階路面店とオーナーの反応
くっつー:しかも1階で路面店舗をやりたいって伝えました。
やまや:かなり踏み込みましたね。
くっつー:ずっと夢だったので。
やまや:オーナーさんの反応はどうでしたか。
くっつー:すごく喜んでくれて、条件も柔軟にしてくれました。

路面店舗は視認性が高く、管理拠点としても安心感を与えます。オーナーにとって人の目があることは大きな価値です
2週間で入居決定、怒涛の移転準備

決断後は、想像以上のスピード感で物事が進みました。ここでは、実際のスケジュールと現場の様子をお伝えします。
超短期スケジュールでの入居
くっつー:11月の2週目に決まって、12月1日入居です。
やまや:準備期間がほとんどないですね。
くっつー:本当に2週間で全部決めました。

事業用不動産では、通常は検討から入居まで2か月以上かかることも多く、今回のスピードはかなり異例です
何もない状態からの立ち上げ
くっつー:机もコピー機も何もなかったです。
やまや:相当バタバタですね。
くっつー:撮影している今も、まだ途中です。

事務所開設では、まず業務を止めないことが最優先になります。見た目の完成度は後回しでも問題ありません
路面店舗がもたらした想像以上の効果

実際に路面店舗で営業を始めてみると、想像していなかった変化がすぐに現れました。
郵便局前という立地の強さ
くっつー:水道橋徒歩3分で、目の前が郵便局なんです。
やまや:それは人通りが多いですね。
くっつー:本当に多くて、自然と目に入るみたいです。

生活動線上にある路面店舗は、広告以上の認知効果を発揮します
テナント専門でも飛び込み相談が来た
くっつー:郵便局帰りの方が、飛び込みで相談に来てくれました。
やまや:テナント専門でも来るんですね。
くっつー:千葉に不動産を持っている方でした。

テナント専門の路面店は珍しいため、見かけたことで行動につながりやすくなります
路面店舗を開業して感じた本当の価値

最後に、路面店舗を開業して改めて感じた価値と、今後のテナントの窓口の方向性をお伝えします。
安心感と信頼感の違い
くっつー:前はレンタルオフィスだったんですよね。
やまや:印象はかなり変わりますよね。
くっつー:路面にあるだけで、安心感が全然違います。

大家さんにとって、相談先の信頼感は非常に重要です。
路面店舗はそれを自然に伝えてくれます
今後の展望と大家さんへのメッセージ
くっつー:これからさらにサービスを拡充していきたいです。
やまや:大家さんにとって心強いですね。
くっつー:ぜひ気軽に相談してほしいです。

路面店舗はゴールではなく、より良いサポートを提供するための手段です
この記事から学べる5つのポイント

1.入居期限が迫るオーナー様を救うスピード決断の重要性
不動産経営では税務上の期限が収支を大きく左右することがあります。今回は12月末という期限に対して、自らが入居者になることで数千万円の損失を防いだ実例を学びます。
2.管理業務と入居をセットにした家賃交渉の具体的なやり方
単に家賃を下げるだけでなく、日常清掃や点検の立ち合いを自社でおこなう条件を提示しました。オーナー様の手間を減らしつつ、相場より安い家賃で一等地を借りる交渉術です。
3.路面店という「実在する場所」が与える圧倒的な安心感
空中階の事務所とは違い、通りから見える場所に店があるだけで信頼は一気に高まります。特にお金や資産を扱う不動産相談において、顔が見える安心感がいかに大切かを知ることができます。
4.公共施設の向かいなど人の流れがある立地の集客力
郵便局など、地域の人が必ず訪れる場所の近くに構えるメリットは計り知れません。広告費をかけなくても、通りがかりの人が「ついでに相談」する仕組みが自然に出来上がります。
5.事業用不動産に特化した看板が持つ独自のニッチ戦略
住宅メインの不動産屋が多い中で「テナント専門」を掲げることの効果は絶大です。看板を見ただけで、他の店では断られた悩みを持つオーナー様をピンポイントで集客できます。
テナントの窓口では、単なる物件紹介に留まらず、オーナー様の税務リスクや管理の悩みまで踏み込んだ実務的なサポートを提供しています。今回のスピード移転のように、お客様の利益を最優先した柔軟な判断と行動力が私たちの強みです。
「持っている物件の空室が埋まらない」「今の管理会社では対応が遅い」とお悩みのオーナー様は、ぜひ一度私たちにご相談ください。路面店を構える不動産会社ならではの、顔が見える安心感を持って全力でサポートさせていただきます。