今回は私たちにとって記念すべき第一歩。なんと、動画を見てくださった視聴者の方から、初めて店舗貸しに関するリアルな相談をいただきました!これまで地道に続けてきた発信が、実際に店舗オーナーの方に届き、そして「相談してみよう」と行動につながったこと。私たちとしても本当に嬉しく、手応えを感じる出来事でした。

この記事では、実際にあったお問い合わせの経緯や物件の内容、私たちがどのようにサポートしたのかを詳しくお届けします。さらに、不動産ポータルサイトの掲載方法や、店舗専門の不動産ネットワークならではの強みもご紹介。

「なかなかテナントが決まらない」「依頼している地元の不動産会社では限界を感じる」そんな悩みを抱える店舗オーナーの方にとって、ヒントや希望を感じてもらえる内容になっています。

この記事でわかること

  • テナントの窓口に初めて届いたお問い合わせの詳細
  • 店舗ポータルサイトの使い分け方と掲載戦略
  • 専門性のあるネットワークに相談する価値

この記事はこんな方におすすめ

  • 店舗物件の空室が長引いて困っているオーナー様
  • 地元の不動産会社では対応しきれないと感じている方
  • 新しい募集方法や集客チャネルを探している方

YouTube経由で初のテナント相談が到着!

テナントの窓口チャンネルからついに、初めての問い合わせが!一体どんな経緯で相談が寄せられたのか、実際のやりとりを振り返ります。

問い合わせのきっかけは動画の概要欄から

くっつー:なんとこの「店舗貸したいチャンネル」から、初めてのお問い合わせをいただきました!本当にありがとうございます。

やまや:ありがたいですよね。初めてのお問い合わせです。YouTube動画の概要欄からお問い合わせフォームに入って連絡をいただきました。

くっつー:最初は僕が電話を取って、そのあとやまやさんに繋いで……って流れでしたね。埼玉の案件でした。

やまや:そうなんです。ちょうど私の担当する埼玉エリアでしたので、すぐにご案内させていただきました。

くっつー

今回のように、YouTube経由でのお問い合わせが実現した背景には「動画で情報発信していることの信頼性」や「顔の見える対応」が大きく関係しています。概要欄に問い合わせリンクを設置していたことで、スムーズな導線をつくることができました

この章のまとめ
  • 初の問い合わせはYouTubeの概要欄経由
  • 電話 → 担当者紹介 → 物件案内というスムーズな流れ
  • エリアはちょうどタイミングが合った埼玉県内

物件の詳細と掲載戦略の違いとは?

くっつー:どんな物件だったんですか?

やまや:はい。住宅地の中にある2階建てのビルで、1階部分に入っていた事務所がちょうど抜けるタイミングでした。

くっつー:なるほど。オーナーさんから「次のテナントを探してほしい」っていうご相談だったんですね。

やまや:はい。事務所でも店舗でもOKということで、広く募集をかけることになりました。ただ、まずはネットにどれくらい情報が出ているのか調べたところ、すでにアットホームには他社が多く掲載していたんですよ。

くっつー:おお、出回っちゃっている状態ですね。

やまや:そうなんです。そこで、店舗スマートに掲載してみたんです。ここは1物件につき1社しか載せられない仕組みなので、競合と差別化しやすいんですよね。

くっつー:それはいいですね!アットホームと同じようなポータルでも、見ているユーザー層が違うから、新しい反響も見込めますもんね。

くっつー

店舗専門のポータルサイト「店舗スマート」は、掲載数に制限があるため、物件情報が埋もれにくく、オーナー様にとっても集客効率が高まる可能性があります。大手サイトとの併用で「網羅 + 特化」のバランスを取る戦略が効果的です

この章のまとめ
  • 対象物件は市の事務所跡の1階部分
  • アットホームにはすでに複数社が掲載済み
  • 差別化のため「店舗スマート」に独占掲載
  • 掲載先を変えることで新たな反響が期待できる

他社と差別化できる「テナントの窓口」の強み

物件がネット上に多く掲載されていても、反響がなければ意味がありません。

「テナントの窓口」では、ただ載せるだけではない、他社とは異なる集客手法を強みにしています。その違いとは?

店舗専門だからできる提案と掲載ポータルの選定

くっつー:やっぱり「テナントの窓口」の強みって、普通の不動産屋さんとちょっと違うところですよね?

やまや:そうですね。店舗専門でやっているからこそ、物件の見せ方とか、どの媒体に出すべきかっていう判断が明確にできます。

くっつー:なるほど。特に今回は、地元の不動産会社が「店舗スマート」を使っていなかったんですよね。

やまや:はい。実際、不動産会社で「店舗スマート」自体を知らないことも多いです。だから、私たちのような店舗専門のネットワークに相談していただくことで、違う切り口の提案ができるんです。

くっつー:ほかと同じように情報が並ぶと、どうしても埋もれちゃいますからね。

くっつー

「テナントの窓口」は全国の店舗専門不動産会社が連携して運営するネットワークです。地域密着と専門性を兼ね備えており、大手ポータルに依存せず独自の戦略でアプローチが可能です。地元業者では対応しきれない案件にも柔軟に対応できます

この章のまとめ
  • 店舗専門の視点で媒体選定や見せ方を提案
  • 「店舗スマート」など他社が使っていない媒体を活用
  • 地元業者にはない独自ネットワークが強み

全国対応 & オーナー負担ゼロで相談しやすい仕組み

やまや:「テナントの窓口」は全国に27社の店舗専門不動産会社がネットワークで繋がっているので、北海道から宮崎まで幅広く対応しています。

くっつー:埼玉の案件も、偶然そこに拠点があるやまやさんが対応できたってことですよね?

やまや:そうなんです。たまたま今回はその動画を見てくれた方が埼玉だったので、ちょうどわたしが対応できました。

くっつー:しかも、ーナーさんにとって費用面の負担がないのも大きいですよね。

やまや:そうですね。ポータルサイトへの掲載費用などは基本的に不動産会社側で負担します。オーナー様が負担するのは、基本的には成約時の手数料のみです。

くっつー:ってことは、相談段階では無料ってことですね。

やまや:はい。事前の出費なく、気軽に相談いただける体制になっています。

くっつー

店舗専門ネットワークの強みは「全国対応」と「低コスト運用」にあります。特にオーナー様が初期費用をかけずに相談できる点は、大きな安心材料になります。エリア問わず、まずは一度相談してみることで新たな可能性が広がります

この章のまとめ
  • 全国27社で構成された店舗専門ネットワーク
  • エリア問わず現地対応が可能
  • 掲載費用は不動産会社が負担、オーナー側のリスクが低い

今後の展望とオーナーへのメッセージ

今回の成功事例を通じて、これから相談を検討している店舗オーナー様へのメッセージをお届けします。YouTubeチャンネル運営の意義や想いも語ります。

相談は空く前でもOK!早期準備が成功の鍵

くっつー:ちなみに、空き予定がある段階でも相談していいんですか?

やまや:むしろ、そういう段階で相談いただけるのが理想ですね。店舗って、空いてから動くと遅いんです。

くっつー:空いてからだと、掲載して内見してってなると、すぐには埋まらないですもんね。

やまや:そうなんです。前のテナントが退去した翌日に新しい入居者が入って、すぐ賃料が発生するって理想じゃないですか?

くっつー:最高ですね(笑)。そのためにも、空く前にご相談いただくのがベストってことですね。

やまや:はい。「もしかしたら空くかも」くらいのタイミングで連絡をもらえれば、そこから逆算して戦略を立てられます。

くっつー

テナント募集は「空いたあと」より「空く前」が勝負です。準備期間が取れることで、より条件の良いテナントにアプローチできたり、掲載タイミングを最適化できます。結果的に空室期間の短縮につながるため、早期相談を強くおすすめします

この章のまとめ
  • 空く前の相談が最も効果的
  • 退去翌日から賃料が発生する理想的な流れを実現できる
  • 「空きそう」くらいの段階での相談がベスト

YouTubeチャンネルとしてのやりがいと今後

くっつー:いやあ、でも今回本当に嬉しかったですね。半年くらい投稿してきて、ようやく初めてのお問い合わせ!

やまや:そうなんですよ(笑)。25本目の動画でやっと反響がありました。すごく励みになりました。

くっつー:やっぱり「誰かが見てくれている」っていうのがこうして結果になると、やっててよかったなって思えますよね。

やまや:はい。私たちが出ている2人の動画を「見てました」って言ってくださって。しかもそのままお問い合わせまでしていただいたので、本当に感謝です。

くっつー:今後もこうして、各地域の店舗オーナーさんとつながれるきっかけを作っていけたら嬉しいですね。

やまや:そうですね。YouTubeはもちろん、ホームページからも気軽に相談できるようになっていますので、ぜひご活用ください。

くっつー

情報発信はすぐに成果が出るものではありませんが、継続することで確実に信頼や反響につながります。顔出しで想いや姿勢を見せることは、店舗オーナーとの信頼構築にも非常に効果的です

この章のまとめ
  • 半年間の発信で初の問い合わせが実現
  • 視聴者が顔を覚えてくれていたことで信頼に
  • 今後も継続して地域とつながるきっかけを発信

この記事から学べる5つのポイント

1. YouTube経由でも店舗相談は生まれる

動画概要欄に問い合わせフォームを設け、発信内容に信頼性を持たせることで、実際に店舗オーナーからの相談が発生しました。媒体に関係なく「見せ方」と「導線」が整っていれば、反響を生むことができます。

2. 差別化の鍵は掲載戦略にあり

物件が多く出回っていても「どのポータルに掲載するか」で反響は変わります。店舗スマートのように一物件一社限定の媒体を活用することで、他社との差別化と集客効果の両立が可能になります。

3. 店舗専門のネットワークだからできる提案

「テナントの窓口」では、地元の不動産会社では使っていない専門ポータルも駆使し、物件ごとの最適な媒体選定と見せ方を提案しています。専門性に裏打ちされた対応が、他社との大きな違いです。

4. 全国対応でも地元密着の対応が可能

27社の専門加盟店ネットワークによって、どのエリアの物件でも地域に強い担当者が対応できます。掲載費用なども不動産側が負担する仕組みで、オーナーにとってはリスクの少ない相談体制です。

5. 空く前の早期相談が成功への第一歩

「空いたら相談」では遅い場合も多く、退去予定が出た段階から戦略的に動くことが、空室期間の短縮とスムーズな入居に繋がります。早めの相談で、次のテナントが即日入居する理想的な流れを作ることが可能です。